美肌になるトレチノインの使い方

 

トレチノインとは

トレチノイン(レチノイン酸)とはビタミンAの誘導体の事で、ビタミンAを肌により浸透しやすくしたものだ。

ビタミンAは肌に使用すると細胞をどんどん分裂・増殖させて、皮膚の再生を促す作用があり、ヒアルロン酸やコラーゲンの分泌を高めてくれる。その結果、肌はみずみずしくハリやツヤが戻ってふっくらとして小ジワの改善にもなるという事で、トレチノインを配合したクリームがシワ取り・肌の若返りのクリームとして販売されている。

トレチノインの美肌効果は確かなもので、使用していくと肌の状態はどんどんハリ・ツヤが増していく。また、トレチノインは皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑えるのでニキビに対しても効果がある。

 

トレチノインの副作用

トレチノインを含むクリームはいろいろな名称で販売されているが、値段も大分安くなったと感じる。以前はハイドロキノン同様、トレチノインも日本国内では規制の為、美容クリニック等で入手するしかなかったが、現在ではネットで普通に販売されているのをよく見かける。とは言ってもトレチノインは治療薬なので、優れた効果が期待出来る反面、肌への副作用も強く、海外のようにドラッグストア等で一般的に売られてはいない。

トレチノインの濃度は大体0.025~0.4%位迄販売されていて、配合される濃度が高ければ、当然それだけ効き目も強くなるが副作用も酷くなる。

トレチノインの副作用とは、肌の赤みや炎症、皮剥け等で、これは使用した部分の肌にほぼ確実に起こる。特に使用して最初の頃がツライ。だから初めのうちはとにかく低濃度のものから使用するようにした方が無難だ。

しかし、初めてトレチノインを使用する人は、自分がどれくらいの濃度を選べば良いかは見当がつかない筈だ。あくまで個人的な経験では、最初から0.1%は強すぎると感じる。0.05%でもかなりのものなので、やはり0.025%から始めるのがいいだろう。

使用を続けていくうちに肌が馴れて来ると、副作用も徐々に軽くなってくる。逆に言うと肌に何も変化が無い場合、濃度が低い為にあまりトレチノインが効いていないのかも知れない。その場合は濃度を高いものにシフトしていこう。

 

ちなみに皮膚の厚さや毛穴の数の違いによって、人の身体は肌からの成分吸収率が部位によって異なる。 だから角質のブ厚い足の裏や肘、膝等は濃いトレチノインを塗ってもあまり変化を感じづらい反面、頬や性器等は吸収率が高く、少しの量でも大きな反応がみられる。

上級者になってくると、使用部位や目的によって濃度の異なる複数のトレチノインを上手に使い分けられるようになる。

 

初めての使い方

使い方は夜、洗浄後の肌に適量を塗る。はじめは指で原液に直接触るだけで、数日後指先の皮まで剥けてしまう事がある。よって、原液は綿棒等につけて、患部に使用するようにするといい。

もちろん目や粘膜の周り、傷口にも使用は出来ない。特に目元の小ジワが気になる人はその部分に使用したいだろうが、目にだけはトレチノインが入らないように気をつけなければならない。

トレチノインを使用すると、副作用で肌がどうなるかは実際に体験するまでは良く分からないと思うので、まずは目だたない部分に使ってみる事だ。最初から顔全体に塗るような事はしない方がいい。外出出来ないような状態になるかも知れない。

 

使用を始めて2~3日経つと、肌が粉を吹いたように乾燥する。使用しているトレチノインの濃度が高いと皮がポロポロと剥けてくるだろう。痒くて堪らないと思うが、触ったりせずにローションやクリーム等で十分に保湿してやる事が大切だ。

この時は表面の古い角質が剥がれ落ち、下から新しい肌が生まれたばかりの状態で、日光に対して大変弱くなっている。外出時には日焼け止めを使用しないとシミや肌のダメージになる事があるので、紫外線対策はしっかりとしておく。日差しの強烈な夏場はトレチノインの使用は控えてもいい位だ。

 

トレチノインは自分の肌の状態に合わせて無理に毎日使用せず、3日使用して3日休む位でも構わないが、およそ2~3ヶ月使用したら1ヶ月は間を空ける(使用しない)というサイクルを守る必要がある。

皮剥けが酷い時は使用を一時中断するか、もう少し濃度が低い物を使用するようにしてみよう。

 

ハイドロキノンと組み合わせる

トレチノインは単独で使用しても良いが、美白作用のあるハイドロキノンと組み合わせて使用する事でより高い美肌・美白効果を得る事が出来る。トレチノインで生まれ変わった新しい肌にはハイドロキノンが良く浸透してくれる為だ。

ハイドロキノンで美白する

 

この2つを併用する場合、先にトレチノインを塗り、乾いてからハイドロキノンを塗る。しかし、トレチノインとハイドロキノンを同時使用するとかなり肌にとっては負担となるので、量や濃度は上手く調節していく必要があるだろう。

 

ボディケアに

トレチノインは顔だけでなく、首や身体に使用してももちろんOKだ。肘や膝等に使用すると、硬くてザラついた厚い肌がツルツルしたものになる。見た目の衰えを感じやすいデコルテ等にも使って肌を若返えらせてみよう。

 

エーレットジェル0.025%

 エーレットジェル0.05%

  エーレットジェル0.1%

エーレットジェルは、主成分トレチノイン(レチノイン酸)の働きにより、肌のターンオーバー(肌代謝)を強力に促進させ、シワやシミの軽減に効果を示すジェルタイプの薬剤だ。

 

使用はあくまで自己責任で

トレチノインは正しく使えば決して危険な薬ではないが、現在日本国内で適応が無く、購入・使用のトラブル等に関しては何かあったとしても、あくまで自己責任である事を心得ておく必要がある。

使用に不安がある人は、事前に医師・薬剤師に相談してみる事。

 

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