SPF、PAとは?日焼け止めの効果を解説

 

日焼け止めのSPFとPAについて

日焼け止めを選ぶ際には、使用感やコストはもちろんだが、SPFPAといった数値も考慮しなければならない。日焼け止めのラベルにはSPF30とかPA+といった表記があるが、多くの人は何となくだがこれが日焼け止めの効果を表す物だと言う事は知っているようだ。ここでは、SPFとPAの違いを詳しく見ていこう。

紫外線には主にUVAUVBという種類がある。この2種類の光は肌にとって悪影響を及ぼすもので、UVAは肌の奥にある真皮層にまで到達し、大事なコラーゲン等を破壊してしまう作用を持つ。その結果、肌のシワやたるみといった老化を引き起こし、メラニンを発生させて肌を黒くさせてしまう。

UVBは、肌の表皮にダメージを与え、赤く炎症を引き起こすものだ。酷くなるとシミや皮膚がんの原因にもなりかねない。

いずれにせよ肌にとって、このUVAとUVBはキチンと両方ブロックする必要がある。特にUVAは夏場のみでなく、曇りの日でも1年を通して降り注ぐという厄介な性質を持つものだ。

 

PAはUVA対策に効果がある事を示す

このUVAに対しての防御効果を示すものがPAで、+の数が多いほど高いUVA防止効果を持つ。現在国内では4段階まであり、PA++++が最もUVA防御効果が高い。

 

SPFはUVB対策に効果がある事を示す

SPFとはUVBに対しての効果を表す。紫外線UVBによって肌が赤くなり炎症が起こるまで耐えられる時間がどれだけあるか、と言う事を示している。SPF10なら日焼け止めを何も塗らない場合に比べて10倍の時間、SPF40なら40倍の時間耐えられるという事だ。

 

日焼け止めは単純にSPFやPAの値が大きい方が効果が高いのだと思うが、数値が大きい物(紫外線防止効果が高い物)は使用感も重たく、肌に刺激や負担となりやすい。

つまり、意味も無くSPFやPAの値が大きい日焼け止めを使用せずに、シチュエーションに応じて使い分けるのが賢いやり方だ。

 

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紫外線吸収剤と紫外線散乱剤とは

日焼け止めにはその成分に、紫外線吸収剤を使用しているものと紫外線散乱剤を使用しているものがある。簡単に言ってしまうと日焼け止めは紫外線を吸収して防ぐタイプの日焼け止めと、紫外線を跳ね返して防ぐタイプの2種類があると言う事だ。

紫外線吸収剤を使用している日焼け止めは紫外線の防御効果は高いが、多少肌への刺激や負担が感じられる場合があり、効果を保つ為にこまめに塗り直す必要がある。

一方紫外線散乱剤を使用している日焼け止めは、低刺激であるものの塗った部分が白く目立ったり、ベタついて重い使用感になったりする事がある。

とはいえ、各メーカーはこうした問題を改良する為の研究を重ねており、一昔前程極端にこうした欠点の目立つ製品は少なくなってきている。むしろ、自分の肌や用途にあったタイプの日焼け止めを選んで使用してみるようにしよう。

いろいろな日焼け止めの種類と選び方

 

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